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Viscera Eyes

The Mars Voltaの来日公演を観に
ZEPP TOKYOに行ってきました。

The Mars Voltaは、元At The Drive Inの
アフロ2人、オマー(g)とセドリックが
中心となったバンドで、その複雑かつ激しい
音楽性から、King Crimsonなどのプログレッシブ・
ロックバンドと比較されたりするバンドです。

詳しい説明は、今回は無しで…。
ライヴの感想でも少し。

そうですね。
結論から述べると、いいライヴだったと
思います。
ただ、盛り上がってたかどうかは微妙かな?
私は一階スタンド席の後ろの方にいたけど、
じっくり聞いていた感じの人が多いように
感じました。
前の方は、慣例というか、盛り上がらないと
いけないみたいな風潮?があるんで、
ノってはいたようですけど。
(というかライヴの良し悪しや、 内容に関わらず、
能動的に楽しみたいって人が 前列の方に行くのかもね)


ライヴは、序盤からいきなり即興大会みたいになって、
何の曲やってるのか断片的にしか分からない
みたいな感じはあったんで、初めて観た人は
呆気に取られたかもしれません。
私も話には聞いていましたけど、観るのは初めて
だったんで、結構衝撃受けましたよ。
音があまり良くなくて、セドリックのヴォーカルが
あまり聞こえない部分もあったんですけど、
とにかく演奏力は圧倒的でした。
彼らのライヴ盤『Scab Days』では、凄いとは
思いつつ、正直分かりづらいという感想を持っては
いたんですけど、このバンドのライヴ、生で観ると
全然印象変わりますね。
とにかく大迫力です。
火花が飛び散るような激しさで、それが10分以上続くなんて
ザラでしたね。
でも、長時間聞いても私は飽きなかったですね。
(一曲一曲は長く感じましたけど、終わってみると
もう?みたいに、実際より短く思えました。
曲数が多くなかったっていうのもあるかもですけど)

スタジオアルバムや、他のバカテクバンドのような、カッチリ
した演奏ではなく、ジャズなどにも通じる独特の間を持った
生々しいライヴでした。
まさに、生きたライヴで次に何が起こるのかわからないような
ドキドキ感がありましたよ。
アルバムの再現だとか、歌を聴きに行った人は面食らった
かもしれないですね。
セドリックのくねくねした動きだとか、扇風機越しに
歌ったりだとか、楽器演奏主体になりがちなライヴながら
フロントマンとしての存在感もさすがでした。
勿論、オマーを初め、演奏は半端じゃなかったですけど。

帰り際、凄かったとか、演奏上手かったって声は
結構聞こえてきたんで、ロックバンドのライヴにありがちな
観客の激しさはなかったですけど、みんな結構楽しめてたの
かもですね。
私は勿論楽しめましたよ。
いいライヴでした。

ライヴに反して、感想は淡白ですけど、こんな感じで。


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The Mars Volta

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もし、このバンドの作品に興味を持ったら、
1stから順に聴くといいかもしれません。
とっつきがいいと思いますし、バンドとしての
熟成を感じることが出来ると思います。
アルバムは、どれも良い出来ですんで、
どれを買ってもハズレは無いかと思いますけどね。

余談ですが、海外ではSYSTEM OF A DOWNとツアーしてたん
ですよね。
今じゃもう無理ですけど、そのパッケージで一度是非
来日して欲しかったなあ。

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