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I stand free

去る11月7日、両国国技館で開催された『戦極〜第十一陣〜』を会場で観戦してきました。

入場前の売店に吉田秀彦選手・廣田瑞人選手・川村亮選手・真騎士選手が来ていました。
先日、北岡選手に勝って、2代目ライト級王者になった廣田選手からパンフレットにサインをいただきました。


しかし、急遽コンビニに走り、サインペンを買ってきてサインをいただいたわけですが、サインペンを廣田選手に渡して、そのまま忘れてきてしまいました。
今どこにあるのでしょうか…。

それと、トリビアでも放送した両国国技館名物の焼き鳥を楽しみにしていたのですが、今のシーズンやってないんですね。
残念。



では、観戦の感想など。(以下ネタバレあり)


試合結果



2階席でリングとは遠い席だったんですが、意外とよく見えましたね。
自分の位置から攻防が見づらい時や、グラウンドになった時は、スクリーンを見るようにしていました。


オープニングファイト バンタム級 5分2R

矢島雄一郎(禅道会総本部/チームZST)
VS
RYOTA(キングダムエルガイツ)


本戦開始30分ほど前のオープニングファイトから観戦しました。
試合はRYOTA選手の勝利でしたが、どちらも知らない選手で、トランクスの色も同じだったので、勝者が読み上げられるまで、どちらが勝ったか分かりませんでした。
すみません。


【第1試合】フェザー級ワンマッチ 5分3R
大澤茂樹(吉田道場/戦極育成選手)
VS
ロニー・牛若(チーム・トロージャン)

戦極育成選手のレスリングエリート、大澤選手の本戦デビュー戦でした。

相手は戦極フェザー級GPベスト8で、DREAMで活躍する弁慶選手のチームメイトでもある牛若選手。
結果は判定で牛若選手の勝利でした。
大澤得意のタックルが決まらなかったのと、ロニーの打撃が的確にダメージを与えていたからでしょうか。
大澤は本戦の洗礼を浴びた形になりましたね。


【第2試合】ヘビー級ワンマッチ 5分3R
BIG・ジム・ヨーク(ファイブ・リングス・ドージョー)
VS
デイブ・ハーマン(F1 Fight Team)


ヘビー級の試合は迫力がありますね。
グラウンドでお互い足を取り合う形になり、ハーマンの長い足がヨークの顔面に何度か振り下ろされ、回り込んだハーマンのパウンドで試合終了でした。
若干大味な感じもしましたが、盛り上がったと思います。


【第3試合】フェザー級ワンマッチ 5分3R
星野勇二(和術慧舟會GODS)
VS
マルロン・サンドロ(ブラジル/ノヴァ・ウニオン)


CAGE FORCE王者の星野選手と、パンクラス王者で戦極フェザー級GPベスト4のサンドロ選手の対戦。
緊張感があり、出だしはどちらも慎重に見えましたが、ブレイク後サンドロの拳が何発かクリーンヒットし、最後星野のアゴを打ち抜きKO。一瞬の出来事でした。
前回、GPで小見川選手にスプリット判定で初黒星を喫したサンドロでしたが、やはり強い。
試合後マイクでタイトル挑戦をアピールしていました。


【第4試合】ウェルター級ワンマッチ 5分3R
郷野聡寛(GRABAKA)
VS
辛拉麺(CMA/Blue Dragon)


辛拉麺選手は、ここの役員のご子息だそうで、入場の時に観客席に辛ラーメンを投げ入れ、スタッフに怒られていました。
郷野選手は今回はいつもの派手な入場は無し。
前回の敗北を踏まえてのことらしいです。
花道も短い会場ですし、そういった事情もあったのかなと思いました。
試合は、終始ベテラン郷野が圧倒し、3RでKOかという場面もありましたが、結局判定へ。
圧倒した郷野選手の勝利でした。
郷野の試合を生で見るのは初めてですが、自分が持っていた印象より打撃のキレがすごかったです。
ローやミドルの蹴りが速くて的確でしたし、パンチや距離のとり方も上手です。
絶妙なタイミングでテイクダウンも狙っていきますしね。
試合後、郷野は前回敗北した相手であるダン・ホーンバックルに英語で再戦を要求していました。
PRIDE時代に郷野が熱望したにも関わらず対戦が適わなかった、柔道金メダリスト瀧本選手も現在この階級にいますし、このあたりの絡みは面白くなりそうですね。
ちなみに次の日、辛ラーメンを買いに行きました。


【第5試合】ライトヘビー級ワンマッチ 5分3R
ケビン・ランデルマン(タップアウト・トレーング・ファシリティ)
VS
スタニスラブ・ネドコフ(ブルガリアン・ブシドー・フェデレーション)


PRIDEでお馴染みだった人気ファイターのランデルマン選手と琴欧州の盟友で現在負け無しだという、ネドコフ選手の対戦。
展開の早い試合になるかと思いきや、意外と膠着した試合になってしまいました。
お互いテイクダウン能力が高いんですが、そこから殴るなり、極めにいくなりといった先が見られなかったですね。
お互い、打撃も出来るはずなんですが、あまり積極的な展開が見られませんでした。
結果はスプリット判定でネドコフの勝利。
判定はどちらが勝ってもおかしくないような感じでしたね。
それと、この試合に関しては、ブレイクがもう少し遅くてもよかったかなという気もしました。
なお、大会全体で、ブレイクは割と多く感じましたね。
アグレッシブさが無い場合、注意が出されたりしていましたし、戦極は積極的な攻めを重視する傾向にあるのかもですね。
ランデルマンがネドコフのトランクスを裂いてしまい試合が止まる場面が一番のハイライトだったのかも…。
PRIDE時代、ミルコを沈め、ヒョードルをマットに投げ落としたランデルマンの暴れっぷりを期待したのですが、若干残念でした。


【第6試合】ライト級ワンマッチ 5分3R
光岡映二(フリー)
VS
横田一則(GRABAKA)


戦極ライト級のタイトル挑戦権をかけて、GP以来負けなしの二人の対戦です。
一進一退の攻防で、目が離せませんでしたね。
パワーの光岡選手、スピードの横田選手と言った印象でしたが、お互い譲らずといった感じでした。
スタンド、グラウンドでの攻防が目まぐるしく展開する試合でした。
しかし、要所要所で、横田の打撃が決まり、グラウンドでもコントロールする場面が中盤以降見られました。
結果は判定で横田の勝利。
ハイレベルでいい試合でしたが、若干組み合ってから動きの無い場面があったり、お互いあと一歩のところで試合を決めにいけなかったのが残念ですね。
試合後、横田選手の自虐ハゲネタを交えたマイクアピールがありましたが、次タイトル挑戦になるんですかね。


ここで休憩をはさみ、後半戦です。
今回は休憩中に試合を行うという試みがなされていました。

【FIGHT OF THE SOUL】 フェザー級ワンマッチ

BULL(BLUE DOG GYM)
VS
上山知暁(U-FILE CAMP町田)


会場にはBULL選手の応援団が集まっており、この大会一番の声援だったかもしれません。
しかし、BULLは逃げ回る以外は特に何も出来ず負けてしまいました…。

そして、休憩後には北京オリンピック中国代表の劉徳利がリングインし、マッスルボディを披露し、参戦を表明する場面がありました。
データを見ると、208センチ・125キロだそうで、総合に対応できれば強くなりそうな選手ですね。
しかし、脱いだ上着をリングに忘れて袖に帰って行ったので、スタッフが回収していました。


長くなったので続きます。

後半



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